短信です。誠に申し訳ありません。
南シナ海のスカボロー礁(黄岩岛)でフィリピンと中国が激突している件です。
中国が障害物(フローティングバリア)を設置。これに対してフィリピンが抗議して設置されたものを撤去しました。一連の動きについて、中国外交部はまた国際法違反の主張を重ねました。
『AFP』記者:
フィリピン沿岸警備隊は昨日、南シナ海の係争中の島付近で、フィリピン漁船の伝統的な漁場への立ち入りを防ぐための「フローティングバリア」を撤去したと発表した。外務省のコメントは?汪文斌:
フィリピン側のいわゆる声明は、完全に身勝手なものだ。中国は黄岩岛の主権と海洋権益を断固として支持しており、フィリピン側にはトラブルを引き起こさないよう忠告する。
自分のことを棚に上げて、フィリピンを身勝手と非難しています。また、中国からの方がはるかに遠いスカボロー礁について、主権と海洋権益を主張しています。
このような無法者を自由主義陣営国は認めてはなりません。
やっていることは、不法にウクライナに攻め込んだロシアと同じです。みんなでタコ殴りにしないと中国に言うことを聞かせることはできないのです。
フィリピンの抗議に反論「中国の領海だ」
2023年9月22日、フィリピンの沿岸警備隊と漁業水産物資源局が、中国によってスカボロー礁(黄岩岛)の南東部に障害物(フローティングバリア)が設置されていることを確認しました。↑スカボロー礁の位置。誰がどう見ても中国の領海などではありません...
(吉田ハンチング@dcp)