フィリピン

中国経済

中国の「おまいう」が止まらない。「フィリピンは国際法に沿っていない」と主張

2024年02月02日、中国外交部の定例記者ブリーフィングがありましたが、汪文斌報道官が興味深いことを述べました。また「おまいう」です。南シナ海において、フィリピンが中国の無法な主張に抵抗している件です。中国は南シナ海のほぼ全域を自国の領海...
トピック

米国「フィリピンに原子力技術供与の協定」締結。中国の各個撃破を阻止せよ

小ネタかもしれませんがご紹介します。見過ごせない協定がアメリカ合衆国とフィリピンの間で結ばれました。2023年11月17日、脱炭素化とエネルギー自給率向上のため、原子力の利用を模索しているフィリピンに対し、「アメリカ合衆国が原子力技術や資材...
中国経済

中国「カナダの軍事プレゼンスは取るに足らない」

先にご紹介したとおり、中国軍の戦闘機が南シナ海でカナダ軍のヘリコプターに対してフレアを発射するという騒動を起こしたことが分かりました。自由主義陣営国はこれに対して非難の声を挙げていますが、中国は盗人猛々しい声明を出しています(上掲の先記事に...
韓国経済

中国「日本のフィリピン・マレーシアへの関与は南シナ海の緊張をエスカレートさせる」

自分が「国際法違反の領土・領海の主張」を行い、無法は圧迫をエスカレートさせているくせに何を言ってるんだ――という話です。中国共産党の英語版御用新聞『GlobalTimes』は、日本・岸田文雄首相のフィリピン・マレーシア訪問(安全保障上の協力...
中国経済

フィリピン「どんな犠牲を払っても中国から領土と主権を守る」

2023年10月30日、また南シナ海でフィリピンと中国の艦船の間でいざこざが発生しました。↑スカボロー礁の位置。誰がどう見ても中国の領海などではありません。フィリピン海軍の艦艇がスカボロー礁(黄岩岛)※1近海で哨戒活動を行っていたところ、中...
トピック

中国「米国はフィリピン・中国の交渉に割り込むな」中国の狙いは各個撃破

南シナ海の仁愛礁において、フィリピン・中国間の衝突が深刻になっています。先にご紹介したとおり、中国は(自分の無法な行動をさしおいて)フィリピンのことを「当たり屋」呼ばわりしているのです。これに対してアメリカ合衆国が牽制に出ていますが、なにせ...
中国経済

中国・フィリピン衝突! 中国「フィリピンは当たり屋だ」

2023年10月22日、南シナ海、南沙諸島のSecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)で、またフィリピンと中国が衝突しました。↑フィリピンの補給活動を阻止しようとした中国海警局の艦船。フィリピン艦船が仁愛礁に(わざと...
中国経済

中国外交部が「ウソと恫喝」の主張を行う。厚顔無恥の無法者国家

南シナ海、南沙諸島のSecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)を巡って、フィリピンと中国の対立が激化しています。Money1でもご紹介したとおり、2023年10月04日、フィリピンが(わざと座礁させた)「シエラマドレ...
トピック

中国・フィリピン「南シナ海上で一触即発の状況」

中国とフィリピンが領有を巡って激突している南沙諸島のSecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)。↑1999年、フィリピンはセカンド・トーマス礁に第2次大戦当時の古い揚陸艦「シエラマドレ」を座礁させました。領有権主張の...
トピック

中国「フィリピンは身勝手」

短信です。誠に申し訳ありません。南シナ海のスカボロー礁(黄岩岛)でフィリピンと中国が激突している件です。中国が障害物(フローティングバリア)を設置。これに対してフィリピンが抗議して設置されたものを撤去しました。一連の動きについて、中国外交部...
中国経済

フィリピンの抗議に反論「中国の領海だ」

2023年9月22日、フィリピンの沿岸警備隊と漁業水産物資源局が、中国によってスカボロー礁(黄岩岛)の南東部に障害物(フローティングバリア)が設置されていることを確認しました。↑スカボロー礁の位置。誰がどう見ても中国の領海などではありません...
トピック

中国は本気で南シナ海を支配する気だ。

Money1でも先にご紹介しましたが、中国共産党政府は2023年版標準地図という、世にもド厚かましく国際法を一切遵守しない地図を公表。他国の領土・領海を中国のものと公式に宣言しました。関係各国から激しい非難を浴びていますが、中国外交部は「落...
中国経済

フィリピン「中国がサンゴを乱獲している!」中国は「自国領海」と主張

中国が南シナ海で泥棒を働いているという報道がフィリピン『TheManilaTimes(マニラ・タイムズ)』に出ました。西フィリピン海のロズール(Iroquios)礁に近い浅瀬で豊富に育っていたサンゴが姿を消した。フィリピン軍(AFP)西部司...
中国経済

フィリピンは中国に屈しない。ホットラインも切断

先にMoney1でも少しご紹介しましたが、南シナ海、SecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)において、中国とフィリピンが激突している件です。上掲が、いわゆる仁愛礁の位置です。中国は勝手に「九段線」なるものを引いて、...
トピック

無法者・中国が本領発揮! 国際法を守らず盗人猛々しい主張

中国が国際法を守らない無法者ぶりを発揮しています。2023年08月05日、南シナ海、南沙諸島に属するSecondThomasShoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)において、中国の海洋警察が、補給作業を行おうとしていたフィリピンの補給艦に...
韓国経済

『韓国造船海洋』がフィリピンから哨戒艦「2隻」受注。大丈夫でしょうか

小ネタかもしれませんが、ご紹介しておきます。以降に何かが起こるかもしれませんので。2021年12月28日、『韓国造船海洋』がフィリピン国防部から5,830億ウォン規模で哨戒艦2隻を受注した、と発表されました。3,100tクラスの哨戒艦で、全...
中国経済

中国がフィリピンに警告。返す刀で韓国産の戦闘機をディスる

中国の漁船200隻以上が南シナ海、フィリピンの主張する領海を侵犯した件で、フィリピンもさすがに怒りを見せ、戦闘機を飛ばすという事態となっています。舞台は以下の南沙諸島です。↑PHOTO(C)GoogleMapピンが立っている「Niu'eRe...
トピック

フィリピン「中国企業との契約」を撤回!

さすがにフィリピンの心ある人が「首都マニラのすぐそこなのでマズイ!」と判断したようです。先にご紹介したことのある、「サングレー・ポイント・インターナショナルエアポート」の件です。以下の地図をご覧ください。マニラ湾に小さな突起部があり、そこに...