フィリピン

トピック

韓国は「ライン」の外か内か。

先にご紹介したとおり、2025年11月16日、在韓米軍はジェイビー・ブランソン司令官名義の文書を公表しました。この文書の中では先にご紹介した以下の地図が掲載されており、在韓米軍をインド太平洋地域の安全保障に使うことが明確に示されています。韓...
トピック

【自業自得で赤っ恥】中国海警の船が中国軍駆逐艦「桂林」と衝突。艦首に大穴!

2025年08月11日、フィリピン沿岸警備隊の巡視艇「スルアン」(BRP Suluan、MRRV-4406)が、南シナ海・黄岩島(スカボロー礁、Scarborough Shoal)海域で、中国海軍駆逐艦と中国海警船に挟まれて追跡されました。...
中国経済

マルコス大統領「フィリピンは台湾有事に関与する」発言で中国激怒。

2025年08月06日、フィリピンのマルコス大統領は、インドメディア『Firstpost(ファーストスポット)』のインタビューで、台湾を巡って中国とアメリカ合衆国の対立が発生した場合、「フィリピンは関与せざるを得ない」と述べました。2011...
トピック

中国は「国際司法に従わない」と宣言した無法者国家である。

2025年07月12日付けで、フィリピンの外務省は「DFA Statement on the Ninth Anniversary of the 2016 Arbitral Award on the South China Sea」という声明...
韓国経済

2007年に11億横領してフィリピンに逃亡した韓国人課長。お縄になって故郷に送還。

先日、中国の裁判所に勤務していた判事がお金を横領して日本に逃亡――という話がありましたが、似たような話です。ただし、これは韓国で起こった事件です。2007年、韓国の市中銀行に勤務していたA氏は貸付業務を担当する課長でしたが、融資関連書類を虚...
トピック

フィリピン「中国人スパイ5人」を逮捕。釣り人に偽装「ドローンを使って餌をまく」フリ

2025年03月19日、フィリピン情報局がスービック湾(Subic Bay)の入口にあるグランデ島で、スパイ行為を行っている不審な外国人を発見し、逮捕しました。彼らは中国人6名とフィリピン人1名で、漁師を装い、アメリカ合衆国、フィリピンの艦...
トピック

中国「日本はますます『普通の国』になろうとしている」

南シナ海で中国とフィリピンが船を衝突させる事態となっています。無法者国家・中国を抑え込まなければならないため、日本もアメリカ合衆国・オーストラリアとの連携を強める方向で動いています。この自由主義陣営国の動きに対して、中国英語版御用新聞『Gl...
トピック

中国は「国際法違反の当たり屋」だ。

中国と周辺国との確執が深まっている南シナ海。中国と正面切って戦っているのはフィリピンです。2024年08月31日、南シナ海・サビナ礁(仙賓礁)で中国海警局の船がフィリピンの巡視船※いに衝突しました。衝突の様子は動画になっており、YouTub...
中国経済

中国の「おまいう」が止まらない。「フィリピンは国際法に沿っていない」と主張

2024年02月02日、中国外交部の定例記者ブリーフィングがありましたが、汪文斌報道官が興味深いことを述べました。また「おまいう」です。南シナ海において、フィリピンが中国の無法な主張に抵抗している件です。中国は南シナ海のほぼ全域を自国の領海...
中国経済

米国「フィリピンに原子力技術供与の協定」締結。中国の各個撃破を阻止せよ

小ネタかもしれませんがご紹介します。見過ごせない協定がアメリカ合衆国とフィリピンの間で結ばれました。2023年11月17日、脱炭素化とエネルギー自給率向上のため、原子力の利用を模索しているフィリピンに対し、「アメリカ合衆国が原子力技術や資材...
トピック

中国「カナダの軍事プレゼンスは取るに足らない」

先にご紹介したとおり、中国軍の戦闘機が南シナ海でカナダ軍のヘリコプターに対してフレアを発射するという騒動を起こしたことが分かりました。自由主義陣営国はこれに対して非難の声を挙げていますが、中国は盗人猛々しい声明を出しています(上掲の先記事に...
韓国経済

中国「日本のフィリピン・マレーシアへの関与は南シナ海の緊張をエスカレートさせる」

自分が「国際法違反の領土・領海の主張」を行い、無法は圧迫をエスカレートさせているくせに何を言ってるんだ――という話です。中国共産党の英語版御用新聞『Global Times』は、日本・岸田文雄首相のフィリピン・マレーシア訪問(安全保障上の協...
中国経済

フィリピン「どんな犠牲を払っても中国から領土と主権を守る」

2023年10月30日、また南シナ海でフィリピンと中国の艦船の間でいざこざが発生しました。↑スカボロー礁の位置。誰がどう見ても中国の領海などではありません。フィリピン海軍の艦艇がスカボロー礁(黄岩岛)※1近海で哨戒活動を行っていたところ、中...
トピック

中国「米国はフィリピン・中国の交渉に割り込むな」中国の狙いは各個撃破

南シナ海の仁愛礁において、フィリピン・中国間の衝突が深刻になっています。先にご紹介したとおり、中国は(自分の無法な行動をさしおいて)フィリピンのことを「当たり屋」呼ばわりしているのです。これに対してアメリカ合衆国が牽制に出ていますが、なにせ...
トピック

中国・フィリピン衝突! 中国「フィリピンは当たり屋だ」

2023年10月22日、南シナ海、南沙諸島のSecond Thomas Shoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)で、またフィリピンと中国が衝突しました。↑フィリピンの補給活動を阻止しようとした中国海警局の艦船。フィリピン艦船が仁愛礁に(わ...
トピック

中国外交部が「ウソと恫喝」の主張を行う。厚顔無恥の無法者国家

南シナ海、南沙諸島のSecond Thomas Shoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)を巡って、フィリピンと中国の対立が激化しています。Money1でもご紹介したとおり、2023年10月04日、フィリピンが(わざと座礁させた)「シエラマ...
トピック

中国・フィリピン「南シナ海上で一触即発の状況」

中国とフィリピンが領有を巡って激突している南沙諸島のSecond Thomas Shoal(セカンド・トーマス礁:仁愛礁)。↑1999年、フィリピンはセカンド・トーマス礁に第2次大戦当時の古い揚陸艦「シエラマドレ」を座礁させました。領有権主...
中国経済

中国「フィリピンは身勝手」

短信です。誠に申し訳ありません。南シナ海のスカボロー礁(黄岩岛)でフィリピンと中国が激突している件です。中国が障害物(フローティングバリア)を設置。これに対してフィリピンが抗議して設置されたものを撤去しました。一連の動きについて、中国外交部...