「韓国ウォン」21日(金)初動・昨日終値からウォン安進行「1,205-1,206ウォン」

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強烈な安値トレンドが続いた2020年02月20日が終わり、明けて21日(金)の韓国通貨「ウォン」の動向です。21日11:03現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

昨日の終値からさらにウォン安が進み、現在のところ「1ドル=1,205-1,206ウォン」近辺でもんでいる状況です。

上下にほぼ同じ長さのヒゲが出ていることからも分かるとおり、高安どちらに強く動くか迷っているプライスアクションです。下(ウォン高方向)への強い戻しがあっても良さそうなものですが、それは開場後すぐに現れた後、またウォン安トレンドに戻しています。

ローカルカレンシーの相場に大きな影響を与えそうなDXY指数(ドル指数)ですが現在「99.83」をつけており、あまり大きな調整は入っていません。ですので、このままウォン安トレンドが続いてもおかしくはありません。ただし、昨日のあまりにも強いウォン安進行への反動、そして調整は入ると覚悟しておくべきでしょう。

また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

追記その02
「反動が来る」などとウォン高トレンドへの反転に注意していたのですが、逆にウォン安がさらに急伸です。ついに「1ドル=1,213ウォン」まで達しました。以下の記事にまとめましたので、併せてご覧いただければ幸いです。

「韓国ウォン」21日夕刻・さらにウォン安進行!ついに「1,213ウォン」に達す
韓国通貨「ウォン」の安値進行が続いています。2020年02月21日(金)16:34現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。先の記事では「コマ足」となっていたローソク...

追記
図内のデータ諸元が間違っておりましたので訂正いたました。誠に申し訳ありません。

(柏ケミカル@dcp)

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