新型コロナウイルス騒動によって、国際間の移動が著しく制限されています。そのため、全世界で航空産業が傾くほど旅行者が激減しました。
2019年の韓国によるNoJapan運動以降、訪日する韓国人、訪韓する日本人は共に減少傾向だったのですが、新型コロナウイルス騒動がこれを限界まで加速しました。
韓国観光公社のデータによれば、
05月に韓国を訪れた日本人はわずか「413人」。前年同月比「99.9%減少」
とのこと。
ちなみに、中国人による訪韓も減少しており、
05月に韓国を訪れた中国人は「5,124人」。前年同月比「99.0%減少」
でした。
05月に韓国を訪れた外国人全体では「3万861人」で、前年同月比「97.9%減少」。まあこれだけ減少すれば、航空産業だけではなく、ホテル、お土産屋など、旅行関連の業種で経営が傾くのも当然です。
ちょっと気になるのは、移動が制限されている最中によく韓国に入国できたなぁという点です。
(吉田ハンチング@dcp)