「韓国版軽空母」の甲板が造れないと露呈。早くも合衆国にお願い

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韓国ではそもそも不要な「韓国版軽空母」の建造が推進されています。ゼロから造るのに大丈夫なのかと注目を集めていますが……早くもアメリカ合衆国技術移転を求めているという報道が出ました。

韓国メディア『JTBC』のニュースから以下に引用します。

韓国軍はすでに導入したF-35Aに続いて、F-35B20機購入する予定です。

2033年から実戦に投入する軽空母に搭載するためです。このため、合衆国側に軽空母甲板の製造技術を移転してもらう案を推進中です。

武器を購入する代わりに技術などを移転される、いわゆる「折衷交易」方式です

空母の甲板は、戦闘機のエンジンから出る高温や振動に耐えることができ、しかも軽くなくてはいけません。

政府関係者は、「私たちの造船技術は世界最高水準であるが、空母関連技術についてはノウハウが不足している」としました。

⇒参照・引用元:『JTBC』「F-35Bを購入するオプションで「軽空母甲板技術移転」の推進」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)

甲板が造れない。で「F-35Bを20機購入するから甲板の製造技術をよこせ」というのです。「いわゆる折中交易」じゃないだろ、です。

虫がいいというか、厚かましいというか、合衆国がどのように対応するか注目されます。同記事では、「F-35Aを購入した際にもロッキード・マーティンから偵察衛星の技術移転を受けた」としています。

日本の「いずも」がF-35Bを運用できるように改装されますが、日本も韓国にど厚かましい依頼をされないように注意しなければなりません。

(吉田ハンチング@dcp)

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