2020年10月08日(木)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
陰線となりましたが、前日終値よりも高く終わりましたので株高進行です。再び上昇チャネルに乗っているように見えますが、三度目の挑戦で「2,460」を抜くことができるでしょうか。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年10月08日15:30現在のものです。
珍しく外国人投資家が「3,024億ウォン」と大きめに買い越しました。一方の個人投資家は「2,770億ウォン」の売り越しです。初動段階から真逆の動きでしたが、そのまま金額を拡大して終わりました。
この上昇チャネルがどこまで続くのかに注目です。
追記
2020年10月12日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」10月12日(月)初動・スローな出足だがKOSPI「2,400」を回復
2020年10月12日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日(10月09日)は韓国は祝日で市場は開いてい...
(柏ケミカル@dcp)