中国が「TPP」に色目!絶対に阻止すべき理由

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2020年11月20日、中国共産党習近平総書記はAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議で「TPPへの参加を積極的に検討する」と表明しました。

誰も呼んでいないのにいい気なものですが、この発言は日本メディアでも大きく取り上げられています。しかし、これは絶対に許可すべきではありません

理由は簡単で、中国は約束を守らないからです。

中国は、『IMF』『WTO』など国際機関に加盟する際も、入るまではしおらしく、約束を「いついつまでに果たす」と述べますが、いったん入ったら最後、一切の約束を反故にします。

資金・資本の自由な移動はできるようになったでしょうか?
知的財産権を保護しているでしょうか?
外国企業の知的財産権を強奪しなくなったでしょうか?
国有企業は減ったでしょうか?
自由で公平な入札は行われているでしょうか?

全部「」です。

挙げればキリがありませんが、中国という国に約束を守らせることはできませんし、自身その気もないのです。また、いったん入り込まれたら、全会一致の原則がある組織の場合、除名することも難しくなります。

他国の好意につけこみ、自身が甘い汁を吸うことしか考えない国、約束を守らない国など絶対にTPPに入れるべきではありません。

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2001年12月11日、中華人民共和国(以下「中国」と表記)は「WTO」(World Trade Organizationの略:世界貿易機関)に正式に加盟しました。これで中国の貿易に関する不公正な態度は徐々に修正されると資本主義国は期待して...

(吉田ハンチング@dcp)

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