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韓国メディアが「現政権にとってコロナは天の恵みだった」と痛烈批判

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2021年07月03日、韓国メディア『朝鮮日報』に次期大統領選挙で政府与党『共に民主党』に審判を下すべきだ、という激烈な記事が出ています。

執筆者の名前こそ「庶民国大学寄生虫学教授」と、いかがなものかというペンネームですが、その内容は現政権、文在寅大統領を痛烈に批判しています。

そもそも記事のタイトルが「G7が防疫模範国として称賛? コロナが文政府に与えた『贈り物』」というものなのです。

この記事の主張はこうです。

現政権の失政を糊塗するのに絶好の言い訳をコロナが与えてくれた

コロナは文政権にとっては天啓だった

韓国はコロナ禍の防疫体制が世界で一番良かったと今でも自負していますが、同記事では以下のように批判しています。記事から一部を引用します。

(前略)
問題は、コロナ防疫が過去4年間の文大統領の業績の全てということにある。

政治、経済、社会、外交、南北関係などよくやったものが一つもない!
(後略)

念のために書きますが、筆者が言っているのではありません。同記事の書き手の意見です。

書き手は、コロナ騒動がなかったらこの政権はどう評価されただろうか?と指摘しています。

例えば、2019年の韓国の経済成長率は「2.0%」。そのうち0.5%は民間、1.5%は政府が寄与したものでした。これが本当の文在寅政権の成績表だったはず。

これが話題になったのは2020年01月。しかし、コロナのまん延によって経済が低迷し、このような視点はいつの間にか消えてしまいました。

また、文大統領が促進した「ムン・ジェインケア」なるものによって医療過剰の状態に拍車がかかり、誰も彼もが病院に殺到するようになり、これが施行されてから、例えばMRI検査の検査が6カ月で73万件だったものが同期間で149万件と倍以上に増加。

当然これは健康保険基金の財政を圧迫し、2019年には基金の赤字が2兆8,000億ウォンにまで膨らみました。李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)政権時には20兆ウォンあった基金は、枯渇の心配がされるほどになりました。

しかし、この問題もコロナ禍によって人々が病院に行かなくなり、見えなくなったのです(2020年は健康保険基金の赤字は3,500億ウォンで済みました/3兆ウォンの赤字になると予測されていたのに)。

コロナ禍が終息すれば当然この問題は再浮上します。同記事では「もちろんムン・ケアによって考案された悲劇は数年後に現実のものになるだろうが、そのときには文大統領は退任していない」と書いています。

コロナが文政権に与えた「贈り物」は他にもあると指摘します。

最大のものは、やはり放漫財政です。これもまたコロナ禍の金融緩和によって糊塗されてしまいました。

やったことといえば、公務員を最大限に増やしたこと。公共機関で働く非正規職員を正規職員に20万人以上しました。

この増員分の給料・退職金・公務員年金は全て税金で賄うわけで、当然これは将来の韓国民の負担です。しかも先の長い

筆者が付け加えるなら、政府与党180議席圧倒的多数を使って企業を圧迫する法律ばかりを通したこと、最低賃金をなんの考えもなく上げて失業者、特に若い世代での失業者を増やしたこと、自営業者を廃業に追い込んだこと、経済性を全く考慮せず太陽光・風力発電施設ばかりを乱造したこと、を挙げます。

記事の最後段には以下のような文があります。

(前略)
だから申し上げる。

コロナによる錯覚を排して、現政権がしたことを冷静に確かめてみてほしい

デモをすることはできなくとも、選挙を通じて文政権を審判することは必ず行ってほしい
(後略)

『Chrome』を使えば朝鮮語を日本語に訳して表示してくれますので、もしご興味があったら以下の『朝鮮日報』の記事をぜひ読んでみてください。機械翻訳でも書き手の怒りは伝わってきますから。

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「G7が防疫模範国として称賛? コロナが文政府に与えた『贈り物』」

(吉田ハンチング@dcp)

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