短信です。誠に申し訳ありません。
2022年09月15日、韓国メディアに「日本・岸田文雄首相と韓国・尹錫悦（ユン・ソギョル）大統領の首脳会談開催が合意され、日時を調整中」という報道が出ました。
情報の出どころは「大統領室」です。
『中央日報』の記事から一部を以下に引用します。
（前略）
キム・テヒョ国家安保室1次長は15日、龍山大統領室ブリーフィングで、来る18～24日に行われる尹錫悦（ユン・ソギョル）大統領のイギリス・アメリカ・カナダ歴訪日程を紹介し、「国連総会で米韓首脳会談と日韓首脳会談をする、と合意して時間を調整中」と明らかにした。（中略）
大統領室の高位関係者は「アメリカ合衆国、日本とは首脳会談を早く行うことで互いに合意しており、日程を調整中」とし「タイトな日程のために30分余りの時間、対面して行う会談になるだろう」と明らかにした。
（中略）
「韓日、首脳会談快く合意…」議題は未定
日韓首脳会談については「互いに今回会うのがいいと快く合意された」とし、
「どのような話をするかはまだ決まっていない。
強制徴用（原文ママ：引用者注）など懸案事項は、韓国が自らプロセスを進め、日本とも内密に意見を交わしているため、首脳が会ってその場でチェックする必要がない状態で会うことになった」と紹介した。
（後略）
大統領室によれば、国連総会を機に日韓首脳会談が開催されるのは決定、とのこと。現在日時調整中としています。
しかし、時間は30分ほどで内容は未定。
懸案となっている「いわゆる徴用工」問題については議題に上らないだろう――と予防線を張っています。
さあ果たして日韓首脳会談はどうなるでしょうか。要注目です。
（吉田ハンチング＠ｄｃｐ）