2022年04月15日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:32現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
ローソク足の実体部分がほとんどありません。始値2,695.52で終値2,696.06ですからわずか0.54ポイントの上昇です。
いやぁ上がりませんねぇ。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年04月15日15:31現在のものです。
個人投資家は「7,267億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「3,130億ウォン」の売り越しです。個人投資家は大きく買い越したのですが、それでも上がりません。
これで2022年04月第3週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
まさに「上がりませんねぇ」と言いたくなるプライスアクションです。上がらなきゃ下がるにならなければいいのですが……。
来週もお楽しみに。
追記
2022年04月18日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」04月18日(月)初動・KOSPIサゲで「2,694」
2022年04月18日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日よりサゲて始まりましたが、現在は陽線。KOS...
(柏ケミカル@dcp)