「イスラエル + アメリカ合衆国 vs イラン」戦争に端を発し、ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態となっています。

↑ホルムズ海峡が通過できずに滞留を余儀なくされる船舶。
2026年02月28日の空爆以来すでに1カ月が経過。船舶には当然、船員の皆さんが乗り組んでいるわけで、これら船舶に物資を補給しないことには生きていけません。
外信『Wall Street Journal』などは「湾岸海域に漂流している船員たちが食料不足による生存危機に直面している」と報じています。
韓国メディア『朝鮮日報』に「どうすんだコレ」という記事が出ております。以下に同記事から一部を引用します。
(前略)
国際海事機関(IMO)によると、ペルシャ湾には原油運搬船や貨物船など約2,000隻と船員2万人が孤立している。先月28日、合衆国とイスラエルによるイラン空爆以降、ホルムズ海峡を通過した船舶は200隻にも満たず、大半の船員は1カ月以上船内に閉じ込められている状況である。
(中略)
船員たちは1カ月以上船舶で漂流し、新鮮な食料と飲料水が不足すると帰国のための支援を要請している。
ソーシャルメディアや超短波海上無線機を利用して生存方法と戦略を共有する船員もいる。
一部の中国人船員はエアコンから出る凝縮水を集めてシャワーや洗濯をする様子を撮影し、また別の船員たちはタンカー側面でマグロ、イカ、タチウオを釣って調理しながら船舶生活を続けている。
(中略)
ロンドンに本部を置く国際運輸労働者連盟(ITWF)は、戦争以降、海峡周辺の船員から約1,000件の支援要請問い合わせを受けたと明らかにした。
特に食料不足関連の申告が増えており、船を降りて故郷に帰れるよう支援してほしいとする船員が200人に達するとした。
(後略)
船舶約2,000隻、船員約2万人が滞留して二進も三進も行かなくなっており、孤立無援の危機的状況とのこと。
戦争開始より1カ月以上がたっていますがホルムズ海峡を通過できたのは200隻に満たない――のが現状です。
韓国企業の運行する船舶が通過できたという情報はまだ出ていません。
(吉田ハンチング@dcp)






