中国の水没ニュースはもういいよ――かもしれませんが、あちこちの都市が水没するので仕方ありません。
2024年08月19日朝、遼寧省大連市が豪雨に見舞われ、市内の一部地域で冠水が発生。地方当局が非常事態を宣言しました。
大連気象台のデータによると、大連では18日20時から19日07時まで雷雨が発生し、最大雨量は133.7ミリに達しました。1時間の最大雨量は88.7ミリとなりました。
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↑【閲覧注意】自転車に乗っていた二人が濁流に流され、停車していたバンの底に巻き込まれる様子を捉えた動画。痛ましいことにこの二人は亡くなったとのこと。
これまでは「南部で大雨・洪水」だったのですが、北部もそんなことはいっていられなくなってきました。
2024年08月13日には、中国水資源省が「08月12日午前08時から13日午前08時」にかけて、遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区などの新たな8河川で警報水位を超える洪水が発生した――と報告。
中国は北部も南部も水浸しで、まさにネット上に投稿された「水没しない都市はどこなんだ」となっています。
(吉田ハンチング@dcp)