2020年07月15日(水)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
せっかく大きくギャップアップして始まったのに下落。かろうじて2,200台で終わりました。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月15日15:30現在のものです。
個人投資家の皆さんはなんと「6,111億ウォン」まで売り越しました(笑)。利確(利益確定)ラッシュだった模様です。外国人投資家は「2,859億ウォン」、機関は「4,341億ウォン」まで買い越したのですが、これでは上昇しませんね。他のプレーヤーはご覧のとおり存在感なしですし。
というわけで、結局またアタマを抑えられた結果となりました。明日こそ突き抜けられるでしょうか?
追記
2020年07月16日(木)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月16日(木)初動・パツとしないスタート。外国人「329億」売り越し
2020年07月16日(木)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日終値より2ポイントほど上げて始まりましたが、...
(柏ケミカル@dcp)