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韓国野党が「小学生」を“活動家”と紹介。福島処理水の放流反対運動に利用する

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福島処理水の放出日が近づいていると韓国メディアが報じています。来たる日米韓の首脳会談で合意され、その後実行される――と書いている記事もあります。

福島処理水の海洋放出について非科学的な主張を繰り返している野党『共に民主党』は政争もあって、どうしても止めたいのです。

日本が少しでもビビったら自分たちの手柄になりますし、止められなくても尹錫悦(ユン・ソギョル)政権を避難するネタになるからです。

「日本から殺害指示のメールが来た」とされている李在明(イ・ジェミョン)『共に民主党』党首は、2023年08月08日、「福島原発放流反対の子ども・青少年懇談会」に出席し、以下のような記念写真に収まっています。

小さい子が一緒に写っていますが、この国会で開催された懇談会には小学生も招かれていました。6~10歳の子供7人が参加し、上掲のようにスローガンを持たされています。

「よくやるよ」と呆れる所業ですが、その上、『共に民主党』はこの子たちを「活動家」と紹介しました。

与党『国民の力』の金起炫(キム・ギヒョン)代表は、自身のSNSで――

「『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)代表は、子供たちを野党政治家たちの政治扇動に前衛部隊として登場させる低劣で不謹慎な姿を見せた」

「幼い小学生を政治闘争の火付け役となる『活動家』として紹介する場面は、めまいがするほどだった」

――と述べています。また「児童虐待であり、李在明(イ・ジェミョン)党首は謝罪すべき」とも。

さらには、「子供を政治扇動の道具にするのは極度の全体主義国家でありそうなことだ。北朝鮮の『朝鮮労働党』がやっていることを韓国の絶対多数政党がやっているのだ」と指摘しています。

薄汚い韓国政治の世界に年端も行かない子供を巻き込み、活動家と称するなどというのは、とても褒められたことではありません。かわいそうだとは思わないのでしょうか。

このようなことをする国のいったいどこが先進国なのでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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