安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年03月19日(木)10：40現在（日本時間）、ドルウォンチャートは以下のようになっています（チャートは『Investing.com』より引用：以下同）。
前日終値からウォン安が強力に進行しており、ついに「1ドル＝1,274ウォン」まで到達しました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
開場すぐにおよそ「1ドル＝1,251ウォン」まで下げ、およそ「1ドル＝1,249ウォン」を底に上昇（ウォン安方向へ進行）。前日は突破できなかった「1,270ウォン」をオーバードライブ。
ついに一時「1ドル＝1,274ウォン」に到達しました。このままウォン安が進行すると、韓国通貨当局にとって「韓国通貨危機」以来の領域になります。
19日(木)はまだ始まったばかりですが、ここまでのところ「ウォン売り・ドル買い」基調です。
また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
(柏ケミカル＠ｄｃｐ)
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