
2026年04月14日、中国広東省深セン市坪山区にある『BYD』工場内の立体駐車場で大火がありました。

以下が消防当局が出した状況通報です。
坪山区応急管理
2026年04月14日08:32 広東状況通報
2026年04月14日02時48分、坪山区馬峦街道の立体車庫で火災が発生した。
市および区の両レベルの応急管理、消防などの部門が直ちに現場へ駆けつけて対応に当たった。火勢はすでに鎮火し、死傷者はなかった。
坪山区消防救援局
2026年04月14日
『BYD』は、同社の坪山工場にある立体車庫で火災が発生したことを認め、この車庫は試験車両および報廃車両※の専用保管区域であると説明しました。
※法的・技術的に使用を終了し、廃棄処分されることが決定された車両のこと。
またバッテリーの自然発火ではないのか?――が浮上するわけですが、中国語・簡体字の報道を見ると――『BYD』は出火地点がバッテリー生産ラインや完成車組立ラインなどの中核的な生産区域ではなく、また販売中の車両の保管区域でもないことを強調した――となっています。
バッテリーから自然発火したのではない――と言いたいわけです。
じゃあ何が燃えたのか?――なのですが、消防当局また『BYD』は、その点についてはいまだ言及がありません。

一部で作業員のミスによる――なんて話もあるのですが、消防当局の状況通報が正しいのであれば、出火したのは「02時48分」です。
丑三つ時に工場区内で、誰が何の作業をしていたというのか、実に不思議な話です。
この立体駐車場は工場区の物流保管システムの一部として、内部にパレットや包装材料などの可燃物が保管されていた可能性があり、これが火元なのではないか?――といった推測もあります。

いずれにせよ、なぜ火事になったのか出火原因を明らかにしてほしいところです。
(吉田ハンチング@dcp)






