台風6号(カーヌン・KHANUN)が朝鮮半島直撃コースに向かっています。以下をご覧ください。
⇒参照・引用元:『日本気象協会』公式サイト「台風情報 台風6号」
2023年08月10日09時には朝鮮半島の南端に達し、狙いすましたかのようにそのまま朝鮮半島を北に縦貫するコースを取ると予測されています(07日14時現在の予測)。
韓国の気象庁も以下のように進路予測を出しており、警戒を強めています。
⇒参照・引用元:『韓国 気象庁』公式サイト「台風情報」
3週間前、韓国は暴風雨に襲われ、大水による被害が出ました。洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱市長がゴルフに出かけて「水害が出ているのにゴルフとは何事だ」と非難を浴びたのはMoney1でもご紹介したとおりです。
↑YouTube『MBCニュース』チャンネルの水害警戒の報道(2023年07月13日にライブ配信)。
今回は、朝鮮半島縦貫コースが予測されているので、さらなる警戒が必要です。韓国の皆さんに特に注意していただきたいのは「原子力発電所」。
Money1でもご紹介しましたが、2020年の「台風9・10号」が連発した際には原発が緊急停止しました(台風9号で4発、台風10号で2発、計6基の原発が停止)。
「台風で停止した韓国原発」現在の状況。6発も停止している
2020年09月07日(月)、台風10号の影響で韓国の「月城原子力発電所」の2号機、3号機が相次いで停止した件です。09月08日(火)13:05現在、『韓国水力原子力発電』によるとリアルタイムステータスは以下のようになっています。↑ブラウザ...
日本のすぐ斜め上にありますので、くれぐれも事故や火災などを発生させないようにお願いしたいところです。
(吉田ハンチング@dcp)