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【食糧危機に備える】中国「穀物」を確保するのに躍起! 「穀物の栽培だけ許可する」

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先に「食料危機」に備えるためか中国共産党が「耕作地を他の他の用途に使うのを禁止する」という通知を出したことをご紹介しましたが、加えて農家の人たちに「穀物栽培に注力する」よう指示を出していることが確認されました。

例えば、山東省新泰市石莱镇では全ての村に「今後5年間は穀物を育てること。木は伐採して食用植物を育てるように」という指示を出しています。

以下は「财经冷眼」さんのtweetです。

山东省新泰市石莱镇政府要求各村今后5年之内不能种树,只种粮食,已经种植的树木也要在限期内砍伐以便种植粮食作物。浙江杭州也有类似规定!

山東省新台市の石来郷政府は、今後5年間は植樹を控え、食料のみを栽培するよう村に求め、期限内に食用作物を植えるために、すでに植えた木を伐採するよう求めている。 浙江省杭州にも同じようなルールがある!

写真は、「浙江省杭州にも同じようなルールがある」として貼られたもの。

2020年07月22日付けで浙江省杭州市萧山区瓜沥镇で出された通知で、現金作物の栽培をやめ、食用植物を育てることを指示(というか強要)する内容です。魚・カニ・エビの養殖のために池を掘ることも許可しないとしています。

余談になるかもしれませんが、実は2011年には全く真逆の指示が出ていたのです。すまわち「穀物の栽培をやめて特産品になるような現金作物を栽培しよう」という内容でした。

上記の通知の日付けは07月22日ですが、これは三峡ダムの洪水が注目され始めた06月中旬のほぼ1カ月後。時間の経過上は符号します。

穀物が不作になったと踏んだ中国共産党政府が「穀物栽培への転換」を指示したのではないでしょうか。

調べてみると、『大紀元』のビデオ版では――「果樹栽培をやめない農民を、長い棒で武装したならずものがボコボコにしている」と『BitterWinter』(特に宗教関係の人権問題を扱うWeb雑誌です)で報じられました――となっているのですが、残念ながらその報道を見つけることができませんでした。

ですので本当に共産党政府の指示を実践するために暴力が振るわれているかは分かりませんが、中国では「通知」が強制力を持つことは確かです。

食料がふんだんにあるのならこんな指示は出ないでしょう。

ですから、近い将来の中国の食料難、あるいは食糧危機についてはかなりの信憑性があるものと考えられます。

(吉田ハンチング@dcp)

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