米で「爆発物」扱いの韓国『現代』電気自動車

広告
おススメ記事

韓国『現代自動車』の電気自動車コナ・エレクトリック」で相次いで火災が発生し、アメリカ合衆国でも「燃える電気自動車」として知られるようになっています。そのため、『現代自動車』は合衆国でもリコールを発表しています。顧客に「リコールのお知らせ」を通知しているのですが、「韓国内のものと違うじゃないか」という報道が出ています。

「合衆国での通知はまるで『爆発物扱い』じゃないか」というのです。筆者が言っているのではありません。韓国メディア『亜州経済(韓国版)』がそのように述べています。以下です。

(前略)
特に『現代自動車』は、北米の顧客に配布した案内文で、「コナ」を構造物と離れた場所や外部に駐車するように強調した。爆発事故の危険性を警告したとみられる。
(中略)

所有者は、リコール修理が完了するまで車両を建物から離れたところ、外に駐車しなければならない」と強調した。
(後略)

⇒参照・引用元:『亜州経済(韓国版)』「[独占]爆発危険?現代車、北米コナEV顧客に建物の近く『駐車禁止』通知」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)
赤アンダーライン、強調文字は筆者による

このような通知を読んだ「コナ」のオーナーはあまりいい気持ちはしないでしょう。しかし、このような注意を促す文は韓国内のリコール通知文にはなかったようで、韓国と扱いが違うじゃないかと記事は指摘しています。

ちなみに火災の原因とされている電池セルですが、『現代自動車』の説明によれば、

『LG化学』の中国「南京工場」で生産されたもの

を使い、「忠州(チュンジュ)工場」(韓国)で組み立てた電池パックが搭載された車両の幾つかで問題が発生したとのこと。

リコールが効いて火事の発生が止まればいいですのですが。

(松田ステンレス@dcp)

広告

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました