【追記】「韓国の電池メーカー」で大火、23人が死亡。発火原因は不明

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<<重要な追記>>
2024年06月25日、消防庁の捜索によって、行方不明となっていた最後の1名が遺体で発見されました。これにより、23人が亡くなったことになりました。
<<追記ここまで/以下元記事>>

韓国で痛ましい事件がありました。

2024年06月24日10:31頃、韓国・華城ファソン市の電池メーカー『Aricell(アリセル)』の工場で火災が発生。

同日午後、華城消防署が行った第1回目の記者ブリーフィングによると、約3万5,000個の電池が保管されていた倉庫内でバッテリーセルが爆発し、火事になった――とのこと。同社は、センサーや無線通信機器用のリチウム一次電池を生産しています。

また、「ボン」という爆発音と共に火災が発生し、瞬く間に火が燃え広がった――とのこと。

大変に痛ましいことに、22人が亡くなったと報じられています。犠牲者の内訳は韓国人2人、中国人19人、ラオス人1人で、1人がいまだ行方不明(連絡が取れない)、8人が負傷しました(重症2人/軽症6人)。

↑本件を報じるYouTube『日テレNEWS』チャンネル。

例えば上掲の『日テレNEWS』チャンネル』でも「スプリンクラーがなかった」と報じていますが、物がリチウムイオン電池で、それが倉庫に約3万5,000個もあったのです。水を掛けても……。

上掲のように倉庫はほとんど燃えてしまいました。発火原因の究明が求められます。


↑尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領も現場に駆けつけました。

(吉田ハンチング@dcp)

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