2020年06月24日(水)が(ほぼほぼ)締まりました。06:24現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
下に長いヒゲを持つ陰線となりました。ウォン高進行ですが、「1ドル=1,200ウォン」を割ったものの、結局上昇し、再び「1ドル=1,200ウォン」を超えたのです。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
「1ドル=1,199.00ウォン」まで達しましたが、この天底でもんで上昇(ウォン安方向へ進行)。およそ「1ドル=1,206.4ウォン」までたどり着きました。左を見ると、この値は24日09:42ごろにつけたテッペンです。「チャートを見るときは左を見ろ」といわれますが、結局ここまで戻ってきたわけです。
「あー疲れた」といいますか、「間の陥没はなんだったんだ」といいたくなるようなプライスアクションで、観客としてはただただ徒労感の残る日でした。
間もなく2020年06月25日(木)の市場が開きますが、また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年06月25日(木)の市場が開きました。10:22現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国ウォン」06月25日(木)初動・「1,204」で底を打って上を窺う「1,206ウォン」
安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年06月25日(木)10:22現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。陰線でウォ...
(柏ケミカル@dcp)