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韓国「ハイブリッド車」のニーズ高まる。残念なことに韓国には技術がない

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電気自動車のポンコツ加減(充電器がない/冬場に走行距離が落ちるetc)が明らかになっており、さすがに韓国(自称「電気自動車強盛国」)でも「電気自動車はちょっと……」という人が増えています。

これには、電気自動車に対する補助金の給付が怪しくなってきた――という背景もあります。

韓国の皆さんの燃料別タイプの自動車購入意欲の推移は以下のようになっています。

これまで最も購入意欲が高かった「ガソリン車」は、2023年ついに「ハイブリッド車」に抜かれました。

このような意向は、購入する輸入車のタイプにも表れています。以下は韓国の輸入車に占めるハイブリッド車の割合です。

2023年には、ついに輸入車に占めるハイブリッド車の割合が54%に達しました。

韓国では、輸入車の販売量は減少しているのですが、それでもハイブリッド車は売れています。

2024年01月には、輸入自動車の販売量が1万3,088台と、前年同期比で19.4%減少したのですが、ハイブリッド車の販売量は62.8%増加。「01月」の歴代最大販売台数を記録したのです。

日本の「レクサス」は01月ハイブリッド車だけで923台を販売(対前年同期比で+65.7%)。

輸入車ブランドで「レクサス」の販売数ランキングは、昨年の6位から3位に上昇しました。メルセデス-ベンツとBMWのハイブリッド車も+42.2%、+271%も増加し、ワン・ツーフィニッシュです。

ところが大変残念なことに、韓国の自動車企業には基本的にハイブリッド車の技術はありません。また、電気自動車に「全振りするぞ」としたことも影響しています。

ネットで流布されてきた「くだり」は以下のようなものです。

現代自動車 → トヨタにハイブリッド車の技術移転を要求
トヨタの回答 → 断る

現代自動車 → トヨタにハイブリッド車の共同開発/OEM販売を提案
トヨタの回答 → 断る

現代自動車 → トヨタにハイブリッドメカニズムの販売を要求
トヨタの回答 → 断る

現代自動車 → トヨタに保守交換部品としてハイブリッドメカニズムの販売を要求
トヨタの回答 → 弊社のハイブリッド車ユーザに対してならば当然可能と回答

現代自動車 → 部品リストを元に一台分のハイブリッドメカニズムのみの合計価格を
試算 → 800万円以上になることが判明して激怒

現代自動車 → 腹立ちまぎれに韓国内の新聞でトヨタを詐欺企業として非難。トヨタのハイブリッド車は500V以上の高圧電流を使っているので感電死する可能性が高いという噂を流布
トヨタの反応 → 無視

現代自動車 → クリックという小型車にパナソニック製の電池と三菱製のモータを追加した回生充電機能のないモーターアシスト車を数台試作しハイブリッド車として官公庁にリース配布していたが、元になったガソリン車より燃費が悪かったことが発覚し、慌てる

現代自動車 → 腹立ちまぎれにターゲットをハイブリッドからディーゼルに変更
日本のディーゼルエンジン技術は遅れているという噂を新聞を使って流布
(実際は日本とドイツがディーゼル機関の主要特許を独占)
日本の反応 → 無視

現代自動車 → 大規模石油精製所をもたない韓国は2007年の原油高騰の影響をモロに受け軽油の値段がガソリンより高くなるという珍現象が発生。そのためディーゼル車の販売台数が激減。腹立ちまぎれにターゲットをディーゼル車からハイブリッドに再度戻す

現代自動車 → トヨタ車の特許の壁に気づき、腹立ちまぎれにターゲットをトヨタからホンダに変更

2007年、韓国の新聞を使って、2年後にはホンダのハイブリッド車を抜くと発表
ホンダの反応 → 無視

現代自動車 → ホンダが低価格車インサイトを開発中だと知り、腹立ちまぎれにターゲットをLPGハイブリッドに変更。しかし、インフラを必要とするLPG車は韓国内でしか販売するメドが立たないため、収益の見込みゼロだと気付く

現代自動車 → 腹立ちまぎれにターゲットを電気自動車に変更するも、頼りにしていたLG化学のバッテリーでは価格と安全性の点から これからの主流となる安価な小型車には搭載できないことがはっきりしてくる

李大統領 → ウォン安で破綻寸前だった際、スワップ枠拡大依頼のついでに日本政府 に対して現代車の購入と技術移転を要求

日本政府 → 借金のことならIMFへどうぞ、購入車種決定は消費者が決めること。技術移転はいたしません

韓国『現代自動車』の自称高級ブランド「ジェネシス」にも、まだハイブリッド車はラインアップされてはいません。

韓国メディア『ソウル経済』によると、『大林大学校』未来自動車学部のキム・ピルス教授は、

ハイブリッド車は合理的な価格と環境に優しい、技術完成度を備え、消費者の需要を吸収している」

「不足した電気自動車の充電インフラと価格負担などを考慮すると、今後3~4年間はハイブリッド車が強い傾向を続けると思われる」

と述べています。この人は電気自動車を推していた方ですが、宗旨替えしたようです。

(吉田ハンチング@dcp)

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